【沖縄】明治38年創業!きしもと食堂で元祖沖縄そばを堪能

気に入ったらシェアしてもらえると嬉しいです

こんばんは、なかみーです。
沖縄旅行から一週間が経ちましたが、いまだに心は沖縄です。
沖縄が恋しくてランチは会社の近くにある沖縄料理屋さんのランチボックスばかり食べています(笑)

沖縄旅行の想い出のひとつ、美味しかった沖縄そばのお店を紹介したいと思います。

そばでもないうどんでもない、それは沖縄そば。

沖縄料理屋に行くようになってから知った「沖縄そば」。そばなのに白く、でもうどんよりも細いその麺に気が付けば虜になっていました。沖縄そばとは一体なんぞや、と思って調べたところ、中国から伝来した「支那そば」が原点だそう。
当時は原料の小麦粉が手に入らなかったので、宮廷料理として出される程度だったみたいです。

本部町のきしもと食堂

ガイドブックを参考にして、沖縄県北部の本部町に店を構えるきしもと食堂に行きました。
IMG_4238
さすが創業100年近くあるだけ、老舗感あるたたずまい。
ガイドブックに行列覚悟!と乗っていたので、オフシーズンの平日なら並ばずに食べられるだろうと思ったのです。
でも念には念を入れて、開店直後の11時すぎに伺いました。
それが正解でした。わたしたちが食べ終わるころには外で待ちの列ができはじめていました。

メニューは沖縄そば(大)と沖縄そば(小)、そしてジューシー(味付けごはん)のみ。
それで100年以上店を続けられるほど、美味しい沖縄そばを提供しています。

実食!これが本場の沖縄そば!

注文して待つこと5~10分。待ちわびていた沖縄そばの登場です!
IMG_4237
こちら(小)サイズです。小さいサイズがあるのが、いろいろ食べ歩きたい女性陣にとっての優しさ。
まずは出汁から。見た目からして甘辛い味(どん兵衛の西日本ver)のような味を想像していたら、思ったよりも甘くなく、鰹出汁がしっかり効いていました。
そして麺、手打ちならではのふぞろいの麺の太さと、固めの食感。
きしもと食堂の麺は木灰を使った、昔ながらの製法でつくられているそうです。
木灰を使うことで、独特の固さが表現されるとのこと。
さぬきうどんのコシ、とはまた違うんですよ、これが。
トッピングのかまぼこと豚肉の煮物もこれまたいい感じの固さ。

半分くらい食べたところで、テーブル備えつけのコーレーグス(泡盛に島とうがらしを漬けた辛い調味料)を追加。
七味も置いてあったんですけど、ここはやはり地元のモノをと。
口に入れた直後は特に感じないのですが、後になって口の中がくわあぁ!って熱くなります。
結構辛いです。友達は自分用のお土産として買ってかえるほどすっかり気にいったようでした。

まとめ

きしもと食堂は沖縄本土の中部~北部よりで、ちゅら海水族館に行く途中にあります。
是非、そちらの方面に行く予定があれば、きしもと食堂の沖縄そばをスケジュールに入れてみてください。
ただし、土日やオンシーズンは行列覚悟らしいので、タオルや日傘、暑さ対策を忘れずに!

参考

きしもと食堂 (きしもとしょくどう)食べログ
http://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47000068/

コーレーグス

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

気に入ったらシェアしてもらえると嬉しいです

followしてくれたら嬉しいです!

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)