こんばんは、なかみーです。
梅雨真っ只中、みなさま体調を崩されたりしていないでしょうか。
わたしは体調絶不調です(笑)
ひとり梅雨バテと呼んでいます。
梅雨バテで食欲も減っている中、ペロリと食べられた激★ウマ!な親子丼に出会ったので紹介したいと思います。
築地の鶏肉卸、鶏肉専門店の鳥藤
鳥藤(とりとう)は築地の鶏肉卸業者です。築地といえば海鮮!のイメージはわたしだけでしょうか。
実は野菜くだものも扱っている総合市場だったことを最近知り驚きました!
そしてなんと、鳥藤さんは明治40年創業の老舗中の老舗!
全国各地の鶏肉を毎日産直で仕入れ、自社で解体して新鮮なまま取引先へ配送しています。
鳥めし 鳥藤
場内市場と場外市場では「鳥めし 鳥藤」という名で飲食店も経営していて、新鮮な鶏肉を使った食事が頂けます。
来店したのは平日の11:30頃。すでに店舗前には人の列ができていました。
鳥めし、というだけあって鳥めしが看板メニューかと思いきや、看板の親子丼に惹かれる・・・。
そして親子丼は2種類あり、普通の親子丼と塩出汁の親子丼。
一緒に行った会社の先輩も勧めるし、塩親子丼を頂くことに。
創業明治40年、鳥一筋の鳥藤にて親子丼を食す
店舗の外で待つこと15分程度、事前に注文を聞かれて店舗内で待つこと5分弱・・・
待ちわびた親子丼の登場です!
どーーーーーーーーーーーん!!丼!どーーーん!
反射するほどのぷるっとした半熟卵に大ぶりの鶏肉が浮かんでいるではないですか!
早速頂きます!ふるふるしているのでれんげで頂きます。
鶏肉が大きいのであとでチャレンジするとして、
まずは卵部分を一口・・・
おいしーーーーー!(゜∀゜)なんですかこれは!
口の中で広がる卵と出汁。塩出汁は主張しすぎなく、卵と調和している。
これは卵丼だけでもイケるのではと思うほど。
けどこの出汁は鶏肉あってのものかと。それではいざ鶏肉へ。
大ぶりの肉は一口ではむずかしく、かじるとじゅっと出汁が広がる・・・
鶏肉の臭みはまったくなく、塩出汁で十分に美味しい。
野菜はなく、鶏と卵と塩出汁のみ。
もうこの親子を誰も邪魔できないだろう。
そして一緒に出された鶏汁。これがまた美味しいのです。
表面を覆うほどの鶏の油。けどくどくない塩あじ。
おかわりしたかった・・・
まとめ
究極の愛で結ばれた親子丼はとても素晴らしかったです。
普通の親子丼も食べてみたい。そして店の名前にもなっている鶏めしも気になる。
今度おっとと行って分け合いっこしたいな♪