主張が激しい赤をちょうどよく取り入れられる人はおしゃれだと思う。
こんにちは、からふるらいふのなかみー(@nakamii_15)です。
10月ももう半ば。大抵の人は「もう10月かあー」と思うことでしょう。わたしもです。特に営業やっていると、下期に突入ということで、今期目標達成に向けてうんたらこうたら頑張らなければいけない時期です。
そんな時期に会社では全社員を集めて社長から下期に向けて事業計画の修正や、新しい取り組みに関するお話を聞くイベント、キックオフがありました。社長が7月に代わり、社長の話を聞くのは初めての場でした。
見た目の印象は厳格そうな雰囲気な社長が、その日は赤色のネクタイを着けていました。それがなぜか印象に残り、どうして赤を選んだのだろうと考えました。
赤を選ぶ人の深層心理
色彩心理における赤の意味で代表的なものは「情熱」「活動的」「上昇志向」「リーダーシップ」「火」「男性的」。おそらく社長はリーダーシップを発揮したいという思いがあったのではと考えます。威厳を社員に示したかったのかもしれません。
わたしも赤を意識的に身につけることがあります。プレゼンや勉強会など、多くの人の前で話すときはお守りのようにルビーのネックレスとピアスを着けていきます。
「赤」のセラピー効果
赤は元気や活力を与える色です。自分に自信がなく、勇気づけたい人は身の回りのモノに赤を取り入れてみたらよいかしれませんね。例えばボールペンはいかがでしょう?わたしはおっとからプレゼントされたPARKERのボールペンを愛用しています。
ただ、あがり症や緊張しやすい人は注意してください。赤を見るとより緊張したり、興奮してしまう可能性があります。闘牛士が赤いマントを使うのと同じで、赤は興奮しやすい色なのです。ボールペンやハンカチなどのさりげない赤がちょうどよいかと。
そういえば、結婚や求愛のときは「赤いバラ」が定番のような気がします。情熱的な愛情を表現するのと、自分に告白する勇気を受けるのに無意識に赤を選んでいるのかもしれませんね。
赤を選ぶ人の心理は理解できたでしょうか?一方、赤を身に着けた人が他人にどのような印象を与えているのでしょうか。
赤が与えるイメージ
上述の通り、赤は燃えるような火から連想される、勢いのある色です。上の立場の人が身に着けると、頼りがいのあるリーダー核や活発で勢いがある人という印象を持つでしょう。
ただし、勢いがあるイメージは行き過ぎると相手に威圧感を与える場合があります。赤を主張しすぎると、強いイメージがあり初対面の人には近寄りがたいイメージを与えてしまうかもしれません。相手が同じくエネルギッシュな人であれば、同志だと思ってもらえるでしょう。けれども引っ込み思案なタイプの人だとどうでしょう?赤でぎらぎら人はちょっととっつきにくいですよねぇー。赤は「見栄っ張り」な印象も与えてしまうので多用には気を付けましょう。
さりげない「赤」がポイント
赤を身の回りに使うポイントとしては、先ほど述べたボールペンなど小物に使ったり、女性であればアクセサリーなど、控えめな赤がオススメです。また、ボルドーなど深みのある赤色は大人っぽさを演出します。ボルドー色のハンカチや手帳もいいかもしれませんね。
赤を上手く取り入れて成功しよう!
赤は「血」の色でもあり、生命を感じさせる色です。元気がないときには赤を積極的に取り入れてみてください。前向きに、活発になれると思います♪
わたしの超個人的な感想
ちなみにカープの赤ヘルは「燃える闘志」から来てます!優勝目指してがんばれ僕らのカープ!