どうせなら縁起のいい日に。手帳にメモりたい2017年のラッキーデー

危うく財布を勢いで買いそうになった・・・。

からふるらいふにお越しいただきありがとうございます。
こんにちは、なかみー（@nakamii_15）です。

今朝、テレビをつけたらテレビショッピングで財布を紹介していました。

「今日はイチリュウマンバイビですので〜」
「金色の作りが〜」
「クロコダイルが〜」
「イチリュウマンバイビのこのタイミングで見かけたのもご縁！」

最後のフレーズなんて、うまい具合に言うなあと感心しました。

ところで、イチリュウマンバイビってなに？？ああ、一粒万倍日って書くのね。そういえば昔から金色の財布の通販では一粒万倍日を推していたような気が。なんででしょう。

ちょうど財布の買い替えを検討していたので、なぜ一粒万倍日がいいのか調べてみました。

一粒万倍日とは

一粒万倍日とは縁起がいい日のこと。一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味があり、この日に何かをはじめるといいといわれているそうです。

つまりは、お財布の使い始めじゃなくても新しい靴をおろす、ダイエットを始める、家計簿をつけはじめる、起業する、など何かを始めるといいってことなんですね。

ただし、お金を借りることなど、よくないことは苦労が万倍になると言われているので気をつけましょう。ちょっと100円貸して、が100万円の返済になったら大変！

一粒万倍日とはいいことを知りました。先日宣言したアクセサリー作家への出発日を一粒万倍日にしようと決意。ちなみに2016年残りの一粒万倍日は20日と31日です。がんばるぞー！

せっかくなので他にも縁起がいい日を調べてみました。

「大安吉日、宝くじ買うなら今！」でおなじみの大安。大安は六曜の考えから来ていて、6日に1度回ってきます。

ただ、最近では根拠がない迷信と言われていて、公共のカレンダーに記載するのはやめようという動きがあるそうです。
伝え元である中国の人も気にしていないとか。

一粒万倍日も根拠がないっちゃないんですけど、大安ほど数がないから貴重なんだと思います。

数が少なくて貴重な吉日がもうひとつ、天赦日というものがあります。初めて知ったのですが、天赦日は最高に縁起のいい日だそうです。

中国の古い言い伝えで、この日は百神が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日とされ、最高の吉日といわれてきたそうです。

さらに、年に5〜6日くらいしかなく、大安よりも数が少ないので大安よりも貴重な日といえるでしょう。

十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってきます。

虎は脚が速いですよね。昔の人はその速さを「一瞬で千里を行って千里を帰る」といい、そこから「この日に旅行に出かけると無事に帰ってくることができる」といわれるようになったとか。逆に結婚関係の行事は要注意！「嫁が出戻ってくる」といわれ寅の日は向かないそうです。

また、黄色い縞模様は金運にいいと言われています。そういえば桃鉄に「虎に翼カード」ってお金がいっぱいもらえるカードがあったことを思い出しました。

本日12月8日は一粒万倍日と天赦日が重なっている、一年でも数少ないとても縁起がいい日なんだそうです。
朝からテレビショッピングであんなに財布を売り込んでいたのも納得がいきます。

わたしも今日財布を買うかどうか悩みましたが、焦って買うのも良くないと思い、来年の縁起がいい日を調べてみました。

一粒万倍日、大安、天赦日、寅の日それぞれありますが、書くときりがなくなるため、わたしの独自判断でオススメな日をご紹介。

つまり、ベストな財布購入のスケジュールとしては、今年最後の一粒万倍日12月31日に財布をポチり、1月15日に受け取り、2月19日から使い始めるのがいいってことですね！

結局のところ化学的根拠はないのですが・・・（笑）

ただ、新しいことをやろうと思ってなかなか実行できないことないですか？そういうときに「縁起がいい日だからはじめちゃおう！」といういいきっかけにでもなればいいと思っています。

来年に向けて新しい手帳を手に入れ、なんとなく来年の予定や目標を立て始めるのに、縁起がいい日を活用してみてはいかがでしょうか？？