妊娠したらお酒が飲めなくなるから、妊活中は飲んでいたい!
からふるらいふにお越しいただきありがとうございます。
こんにちは、なかみー(@nakamii_15)です。
告白します、わたしはお酒が大好きです。隙あらばよく飲んでいます。
真夏の休日、朝から溜まった家事を片付け、まっ昼間から飲むビールは幸せ。
電車での旅行は行きからビール。現地で地酒を楽しむという呑んだくれ生活を送っています。
つい飲みすぎちゃって休日を寝て過ごしてしまうことも・・・反省しつつも翌晩には飲んでしまう飽きれたお酒好き。
こんなことができるのも今のうちだけと割り切って楽しんでいます。
だって妊娠したら飲めないし、子どもの前だと体裁気にしちゃうし。
子どもは欲しいけど、これまでみたいにたくさんお酒が飲めなくなってしまうことが残念。いざその時がきたら禁酒できるんですけどね。
だからわたしは今を楽しみ、美味しい酒と肴を求めて夜な夜な呑んでいます!
そんな日々をすごしていたら、インターネットで飲酒が不妊に影響するという記事を発見し、えぇ、そうなの!といろいろ気になりはじめました。
美容と健康のためにも過度な飲酒は控えたいと思います・・・!
お酒が妊娠力を下げる??
「飲酒 不妊」で調べるとさまざまな記事がでてきます。中でも、妊娠しやすいカラダづくりの妊娠を希望するカップルにとってのアルコール摂取の記事では海外の研究結果をもとに飲酒と不妊の関係について説明しています。
スウェーデンの研究でストックホルム在住の7,393人を対象にアルコール摂取と不妊症のリスクとの関係を18年間に渡って調べたところ、週に7単位以上飲酒する女性は、週に2~7単位未満飲酒する女性に比べて不妊症リスクが58%高く、週に2.5単位未満しか飲酒しない女性は週に2~7単位未満飲酒する女性に比べて不妊症リスクが35%低かったといいます。
また、7,760人のデンマーク女性を対象に平均4.9年間追跡調査した研究では、女性の年齢が30歳未満であれば、アルコールの摂取量は妊娠に影響を及ぼさなかったのに、30歳を超えると、週に7単位以上飲酒する女性は、週に1単位未満の女性に比べると、不妊症のリスクが2.26倍だったと報告しています。
文中の「単位」というのは厚生労働省が定める1日の飲酒量の目安の「アルコール20グラム」のことを指します。
ちなみに、1単位の目安は以下の通り。
- ビール(アルコール度数5度) 中ビン1本(500ml)
- 缶チューハイ(アルコール度数5度)1缶(約500ml)
- ワイン(アルコール度数14度) グラス1杯(約180ml)
- 日本酒(アルコール度数15度) 1合(180ml)
つまり、飲み過ぎはよくないということですね。
7単位というと、ビールやチューハイだとロング缶7本以上、ワインだとボトル1本と2/3本、日本酒を7合以上飲むような場合は注意が必要ということですね。
あれ、これって普通に飲み会が重なったりしてると超えちゃう量だわ・・・。
同じく飲み過ぎだと思っている人は、妊娠したときに備えて今から一緒にお酒を控えましょう。
お酒を飲むと身体が冷える
他のサイトでは「お酒は身体を冷やすから妊活によくない」という記述を見かけました。確かに妊活に冷えは大敵です。
お酒の中にも身体を冷やすお酒と温めるお酒があるので、どうせ飲むなら身体を温めるお酒がいいかもしれません。
身体を温めるお酒だと日本酒、赤ワイン、紹興酒などがあります。ビールやウィスキー、白ワイン、焼酎は身体を冷やすので要注意。特にビールやハイボールはキンキンに冷たいですよね。美味しい気持ちはすごくわかりますが、冷え性が気になる人は最初の1杯に留めたいところです。
赤ワインが妊活力を高める??
先ほど述べた身体を温めるお酒の中でも、特に赤ワインがオススメです。理由は赤ワインに含まれるポリフェノールです。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれます。
活性酸素は体内に侵入した最近を殺菌してくれる効果があるのですが、増えすぎると逆に正常な細胞まで殺してしまうので、老化の原因と言われています。
活性酸素は卵子の老化にも繋がり、卵子の質を低下させると言われているため、妊活においても意識したい存在です。
ちなみに、活性酸素を増やす要因はストレス!ストレスを溜めないように日頃から気をつけたいものですね。
素敵レディはお酒とも上手に付き合う
わたしなりの考えですが、ストレスを溜めるのが一番よくないので、我慢しすぎるよりは飲んだほうがいいと思います。
けどやっぱり飲み過ぎはよくないですね。
美容と健康、そして長くお酒を楽しむために適量を守っていきたいと思います。

今度から家での晩酌は、赤ワインをグラス1杯でお上品に過ごします。